ライド直後でもサラッとしている

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サイクリストがサイクリストの事だけを考えたウェアがQ36.5
サイクリングにおいて大事なことを捨てる事なく、自転車に独特な動きや運動量、環境の変化に対応する機能など、今実現しうるだけの”完全なる機能製品”を生み出しています。

ジャージやタイツだけでなく、小物類に至るまで驚きの連続です。

Q36.5の製品を評価するには、それを着て頂くと多くの発見をすることができますが、実際にサイクリングをして頂くことでさらなる真価をいくつも発見することができます。Q36.5はあえて目を惹くような流行りのデザインになっていません。機能性を最も重視し、究極の機能美を実現すべく完全なるサイクリングウェアをリリースしています。

Q36.5はASSOSのデザイナーだったルイージ・ベルガモが興したメーカーで、以前のASSOSが持っていた「新しさと独自性をオリジナルの素材で」というコンセプトを引き継いでいます。

ASSOSのウェアを着たときの驚き、それは衝撃でした。サイクリングを研究し尽くしたカットやデザインは、とにかく快適。快適に激しくライドできるウェアは稀です。しかしながら、創業者が退き、二代目はブランドを安売りし、ベルガモ氏も辞め、もはやスイスメイドの面影はなくなりました。

最近は安さとデザインを売りにしたウェアが増えたので、ブランド数は多くありますが、高品質なモノは減ったと思います。

ウェアのデザインというとチームウェアのように、あるいは画を書く人というイメージかもしれませんが、ベルガモ氏のそれは違います。まるでフレームを設計するのに似ていますし、ライバルはジョルジオ・アルマーニや山本耀司だと言っています。単なるスポーツウェアではなく、色だけで気を引くようなことはありません。

オールイタリアンメイドで、生地から全てオリジナル、デザインはどこのにも似ておらず、身体を運動に最適な36.5度に保ちます。

アンダーウェアを使ってみて下さい
この季節は一日で温度差があります。朝は寒いのに、昼間は暑いくらい。でも、日陰に入ると涼しい。そんな状況で求められるのは濡れないことです。

Q36.5のアンダーは、ライドが終了してジャージを脱ぎ、アンダーに触った瞬間に「え!?」と濡れていないことに気が付きます。良いアンダーだと言われているものでも、脱水した直後のようになっている場合もあります。しかし、これは違います。ふわっとしていて、明らかに水分を含んでいない事がわかる生地の軽さを感じます。

それを素肌に身に着けているわけですが、その差は絶大。

今日も長い休憩の後に走りだす際、全く冷たさを感じないので体温を下げすぎることはありませんでした。でも、蒸れないというのもここのウェアに共通した特徴です。


ベースレイヤー1 N/S

熱調節に完璧を求めるには、正しいベースレイヤーを選ぶことから始まります
『Q36.5』のベースレイヤーの特徴は、極めて軽く、最高に心地よいこと、ボディーマッピング原理を最大限に活用し、より小さな体積を可能にしたこと、ほつれることのない折り反しのない裾により、ジャージィの下に着ても綺麗に見えること、などが挙げられます。

生産には、ドイツ、カールマイヤー社の最先端の織り機を使用しています。シームレス構造は、衣類から縫い目を排除すること(肩をつなげる短い2本の縫い目は除く)を意味し、技術の発達により可能となりました。肌に対する最高の心地よさを可能にするだけでなく、軽量であり、高い伸縮性による動きやすさを可能にしています。特徴の一つは、“裾を折り返さない仕上げ”です。

ぜひこのアンダーを着てみて下さい、これまでで最高のアンダーウェアを感じて下さい
速乾ポリプロピレンポリアミド生地が、衣類の効能を最大限にするためにアスリートの発汗箇所に関する最も進んだ研究に基づき、部位によって異なる密度で織られています。

◆材料:ポリプロピレン-44%、ポリアミド-44%、エラステン-12%
◆重量:75g
◆サイズ:S-M、L-XL
◆カラー:グレー
◆税抜き価格:¥8,500-
◆Made in Italy
◎推奨気温 / 22℃以上

サイクルショップ マティーノ ウェブストアでも販売しています
https://mattino.theshop.jp/items/6071593