酷暑でも、豪雨でも大丈夫

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昨日のAttack!299ではこんなスタイルでした。
※昨日撮影したものではなく、細部は異なります

[Q36.5]
 L1ジャージ ピンストライプ 21,000円(税別)
 L1ベスト 22,200円(税別)
 ドトーレビブショーツ 31,800円(税別)
 ベースレイヤー1 ノースリーブ 8,500円(税別)

どのアイテムもすばらしく、環境の変化が激しい時でも、一定の体温をキープするために機能してくれました。

価格が高いと思われる方もいらっしゃると思いますが、いいバイクは何のため?いいホイールは何のため?と考えると、いいウェアも必要だとご理解頂けると思います。普段着る洋服と同じですね。いいスーツとそうではないスーツ、着てみれば違いは歴然たるものがあります。

どんなにいいバイクでも、身体が動かなければ機能せずにガッカリしてしまいます。

乗るものも、着るものも、全ては走るための道具です。良い道具は裏切りません。

今回は雨予報が完全に晴れない感じだったので、ベストを持っていきました。写真にはありませんが、アームウォーマーもです。この2つは天候が怪しい時の山岳サイクリングでの必携アイテム。ウインドブレーカーはバタつくし、蒸れるし、一度濡れると扱いに困るので私は使用しません。同じようにしている人がベテランサイクリストには多いと思います。

L1ベストは私も色々なウェアを着てきましたが、特別だと思います。ウインドブレーカー素材ではないタイプでも多少は蒸れたりするものですが、このL1ベストに限ってはそれがありません。

Q36.5が使用する生地・素材は全てオリジナルです。L1ベストの前面に使用されるHFハイブリッドシェルは特別な耐水処理が施されています。防水ではありませんが、性能は大変高く、いわゆるウインドブレーカー素材のベストの何倍も雨を通しません。そして蒸れませんし、バタつかず、着心地は大変快適ですばらしいものです。もし、気温が上がった場合にはフロントじパーを開けてヒラヒラしておきましょう。ウインドブレーカー素材のようにバタバタとうるさくはありません。

今回も結構な雨に降られたのですが、このベストのお陰で平気でした。L1ベストを着られる環境はとても幅が広く、クローゼットに一枚あるといつでも助けてくれます。

ドトーレビブショーツにも撥水処理が施されていますので、多少の雨はしみない構造です。濡れても直ぐに水を拡散し、乾燥させますので、濡れたあとでも寒さを感じにくくなっています。

厳しいコース、厳しい環境には、優れたウェアが必要です。

オーダーしたチームウェアを着用されている方が多いのですが、”プリントもの”でこのような高性能は無理です。残念ながら、オーダーウェアにこのような高性能は期待できません。かっこいい揃いのウェアもいいですが、現在の最高性能を誇るウェアも体感してみて欲しいと思います。私は普段からこれです。もう、プリント系のジャージはシクロクロスやマウンテンバイクなどの汚れるシチュエーション以外で着ることは少ないと思います。

絶対の信頼がおけるのはこのアンダーウェア。ここまで冷たさを感じないアンダーは過去に着たことがありません。しかし、暑いということもありません。着心地は軽くて、着ていないかのようです。

全シーズンで活躍します。Q36.5の実力をまさ”肌で”感じて下さい。