余計なお世話ですけど

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今回は度々頂いているペダリングモニターの受注について。

色々なお店や人がいると思うんですけど、私の場合には「もっと良くなればいいのに!」と近未来を予測、案内する中で現時点でアレンジできる限界まで案内したいと思っています。

だから、話が長いし、余計な事も言います(笑)

ペダリングモニターを注文する予定で来て頂いたので、バイクも持って来ていただきました。「じゃあ、買います、預けていきます」と不明点の明瞭化や相談の末になったわけですけど、私はそこで歯数チェックをします。その人の当面の(一年程度を目安に)目的を伺って(アセスメントってやつですね)、それに適当がどうか考えてもらう提案をする場合があります。

明らかに体格が大柄で筋肉質、しかし装着されているのは50-34。ゆえ、52-36を強く提案しました。

富士HCでシルバーまではタイムを縮めたいそうなんですが、普段から登りばかり走るわけじゃないということで、ミッドコンパクトへ移行していただきます。同じギア比であっても、フロントチェーンリングが大きい方が伸びやかに走れます。踏んでる感じも違います。

今後行うメニューを考えれば、必要なことだったと思いますが、ご本人はそれに気づかないことは多く、また当然です。誰もがこういった案内を心がけているわけじゃないと思うんで、”余計なお世話だ”と断られたり、迷惑だと感じられる事もあるんですが、気持ちを伝え続けたいと思っています。

それは私がサイクリストだからです。楽しく走りましょう。楽しみ方は人それぞれです。