Author Archives: asamako

KARMOR DITROはとても涼しい

昨年冬、エアロヘルメットを買いました
KARMORのMELANOです。その前にはカブトのAERO R-1を使っていたのですが、あまりに使う人が多いので変えました。

ところがこの梅雨明けの暑さに耐えきれず、ニューヘルメットを調達しました
それは「DITRO」です。

ストラップはカブトの最高級グレードのように汗を吸わず、匂いもつきにくい素材を採用し、アジャスターにはBOAを採用。

カブトとほぼ同じ形なので、S/Mサイズでカバーできる日本人は多く、重量230グラムで22000円とリーズナブルなのも素晴らしい。

そして何より、涼しかったです
前から見ると、空気が前からどんどん入る形状になっているからか、低速でも髪の毛や頭皮に風を感じます。カブトのゼナードも涼しいと思いましたが、流入する空気量はディトロの方が多いかもしれません。

これいいですよ。

トレーニング日記 6/27〜7/11

トレーニング日記 6/27〜7/8
27日は筋トレ、29日に朝練、1日にはグループライドをしたものの、イマイチいいのか悪いのか判断がつかない期間だった。

トレーニング日記 7/2
LTで保てるけれど、その上を不向きはあまりしない。240Wを30分。最近は何Wを何分という感じではなく、感覚による強度と時間で走ってみた結果を数字で見るようにしている。理由は実際の走行では何分と区切って終わらないからで、1分のような短いインターベル以外は感覚の訓練も必要だと思う。

トレーニング日記 7/3
疲れている感じもした。早めに切り上げた。

トレーニング日記 7/5
小雨が降っている中をシクロクロス車でいつものコース。60分で222W平均。踏めているし、楽しかった。

トレーニング日記 7/6
なんとなく体調不良を感じ、休む

トレーニング日記 7/7
やはり、胃腸にちょっと不調がある

トレーニング日記 7/8
朝晩で3キロずつランニング。朝から湿度も気温もものすごい。ジャンピンジャック〜バーピージャンプ〜坂道ダッシュで吐きそう…

トレーニング日記 7/9
全体的踏めていない感じがし、出力もそれに応じて低下。とはいえ、どうかなぁと思って最後の5分を270W。悪くはない。きっと、ランニング等でフィジカルの状況がズレている感じだったり、普段使わない上半身の疲れだったりするのだと思う。よくMTBでいう”腕が上がった”状態に似ていて、踏めなくなる。

トレーニング日記 7/10
気温が大変高い。左足の拇指球下に少々痛み。シューズを緩めにしたら、今度は前に詰まって小指側にプレッシャーが掛かってしまい皮が剥けた。踏んでいる感じは良くない。悪くないというより、いい感じはあまりしない。体力的には先週末のような不調は感じないけれど、好調ではない。

トレーニング日記 7/11
4時間ライドを計画し、モルテンドリンクミックス使用下でのテストも兼ねた。ちょっと少なめに持ち、朝食はパン一枚と生ハムだけにして、どれだけ走れるか、どのあたりで切れるかを実験。ボトル1本をドリンクミックス160、もう一本を真水、これで往路48kmを1時間44分で走った。ここまでの消費カロリーは1138kcal。強く踏まないように注意して走り、NP158W。しかし、ケイデンスは87rpmとなると、心拍は落ちにくい。筋疲労感は全く無い。160では無理が来るだろうけれど、それもやってみないとわからないので。
コンビニで補給をして12分休憩後、復路スタート。なんの問題もなく回せているけれど、暑さによるダメージ感覚はある。30分位走った段階でエネルギー切れをわずかに感じつつ、40分でそれの到来を如実に感じた。まだ持つけれど、確実に切れると分かるやつ。秋ヶ瀬で給水するまでに59分で28.7kmを走り、NPは154W、ケイデンスは87rpm。消費カロリーは752kcalとなった。
秋ヶ瀬で7分の休憩後、20分で10.1kmを走り、岩淵へ到着。NPは178W、ケイデンスは89rpm、消費カロリーは287kcal。この区間で熱中症の初期症状、肝グリコーゲンの枯渇を強く感じ始めた。ここから自宅まではダラダラ走った。
熱中症の初期症状は継続されるものの、岩淵で飲んだカフェオレの糖分が急激に効き、そして落ちていく…身体は敏感である。

[まとめ]
昨日は体調が絶好調ではない中で走った。総走行距離は93km、3時間50分、137TSSであった。普段の2時間で110〜120TSSのライドと比較すると、疲労感は3〜4倍という感じである。エネルギー切れを起こした場合や気候による影響を受けた場合、TSSはプラスにして考えるべきなのか、あるいはTSSは正しいけれどトレーニング方法を誤ったのか。いずれにしても、現状況を数値化するならばもう少し高くなるだろうと思う。感覚的には250TSSは欲しいところだが、FTPが高くなってから低く踏むほどTSSは低く出てしまう。これって意外と問題なのじゃなかろうか?

長時間ライドによってパワートレーニング時の数値に無理を感じる場合、それは単純な実施時間だけではなくエネルギー切れや水分不足などによる代謝機能へのダメージを大きく感じる。内臓疲労というやつだ。長い時間に渡って同じ姿勢を維持した疲れはあるものの、筋収縮を繰り返し行ったような痛み(筋肉の破壊等)はほぼ感じない。一日通じても最大438Wしか踏んでいないのだから当然だ。

下手なロングライドはやはり強くなる効果が薄い。我慢強くはなるが、実際にはスピードアップができない。もしやるならば、エネルギー切れをした時点ですぐに停止し、涼しい環境などで補給をして休息をとってから走り出すようにしたい。当たり前のことだけれど、意外とできていないことは多い。

モルテンドリンクミックスはとても効果が高い。毎回驚くほど効果が高い。口にしてから吸収されるまでが速いのだと体で感じるし、筋疲労を回復させながら走っているのも分かる。嘘だと思うなら、飲んでみて欲しい。モルテンAG社の推奨摂取量は1時間以内なら160、1〜2時間なら320、2時間以上なら毎時320とある。今回の実験結果においても、テンポ程度の出力ですら2時間以上ライドするならば、毎時320を一本摂取というのは正しいようだ。加えて、ナトリウム濃度が足りないので別途追加したほうが良い。

夏になったら乗る量を減らせとはよく言うことだけど、大正解だと思う。あるいは、どうしてもやる場合には身体を休めて回復をし、ペースを落とし、補給をしっかりし、休みつつ走る。さて、Attackはどうしたらよいのだろう?(笑)

今年は梅雨が短すぎて、春からの上昇分をもう一つ上乗せしようと思っていたところができずに終わってしまったところから、ちょっと調子が狂ってきた。急に暑くなってしまったので、長い時間を乗れる環境下が無くなってしまった。またここ一ヶ月ほど、除脂肪体重増加分を減量していることも、昨日までの走りに影響しているとは思う。

今回はいろいろと失敗をした。”失敗のないように”と注意をしてもやはり間違えてしまうけれど、それをまた認識して次こそは…と糧にしたい。

Welcome to the new MISSION CX

2019年にはメリダのシクロクロスバイクがリニューアルされます。その名も「MISSION CX」

■ アグレッシブ&コンフォータブルなレースジオメトリ
■ カーボンフレームとアルミフレームの2バージョン
■ メンテナンス効率を考えたスマートエントリーケーブルルーティング
■ フラットマウントディスクブレーキ
■ 前後12ミリスルーアクスル&ステルスレバー
■ 35ミリまでのタイヤクリアランス
■ 取り外し可能なシートステイブリッジ兼フェンダーマウント
■ S-FLEXシートポスト

ご予約は今月末より受け付けます
早期予約キャンペーンもございます。


なお、2018年までのシクロクロスバイクは現在クローズアウトセール中です
400、6000、9000の各グレード完成車及びフレームとも少量ずつ在庫が残っており、お得に入手するチャンスです。新しいバイクもいいですが、今から練習するなら早く安く手に入るほうがいいと思いますよ!

むしろ、今は買い時です…

CYCLOCROSS 9000
499,000円(税別) → クローズアウトプライスはお問い合わせ下さい
・CF3カーボンフレーム
・SRAM FORCE CX1
・F:15/100、R:12/142
・ポストマウント
・7.8kg

CYCLOCROSS 6000
329,000円(税別) → クローズアウトプライスはお問い合わせ下さい
・CF3カーボンフレーム
・SRAM APEX1
・F:15/100、R:12/142
・ポストマウント
・8.8kg

CYCLOCROSS 400
159,900円(税別) → クローズアウトプライスはお問い合わせ下さい
・アルミフレーム
・SHIMANO 105&メカディスク
・F:15/100、R:QR/135
・ポストマウント
・9.6kg

ニバリのために用意された「REACTO KOM」

新しいTIME WARP TT以外に、BAHRAIN-MERIDA PROサイクリングチームの武器にはもう一つの特別な自転車があります。

SCULTURAに乗っていたVincenzo Nibaliはミラノサンレモで勝利を得るためにREACTOを選択しました。理由は総合性能と空力特性での利点です。彼は古いタイプの選手でしたが、それでもなおREACTOを選ばざるを得ませんでした。

チームが使用するREACTOは7.2kgの重量があります。それはUCIの重量規定に対して400グラム重たく、これはニバリのように軽量な選手にとってハンディになってしまいます。ニバリからUCI規定重量である6.8kgにすることができるならば、ツールでREACTOに乗りたいと伝えられたMERIDA R&Dチームは「REACTO KOM」を生み出しました。

標重量6.8kgを達成するために、R&Dチームは次の点を検討しました。

■ フレームは標準的なレイアップのままですが、大きく乗り味を損なわない範囲での可能な限り軽量な繊維の採用をしました
■ チームはFSAとCONTINENTALがKOMプロジェクトのために超軽量なコックピット、チューブラータイヤ、ホイールとペダルのためのチタンアクスルを提供しました
■ 塗装で大きく軽量化を施していますが、そのデザインには特別なこだわりを込めています。ヴィンチェンツォ・ニバリのREACTO KOMは、Tour de France 2014、Giro d’Italia 2013&2016、Vuelta aEspaña2010でのステージ優勝を挙げたことモチーフにし、それを象徴する色を示しています。
■ 銀の「歯」はヴィンチェンツォのニックネームである「メッシーナの鮫」を思い起こさせるものです。

フルームがジロで行った補給計画に対する考察

サルブタモール問題の裏で
まるで結果がわかっていたかのような、ASOとSKYとの間の取引があったかのような、そんな騒動が開幕直前に起きたツール。その一環として、SKYが公開したフルームの補給計画が大変興味深いものでになっています。

もとの記事はこちらにありますので、ご興味のある方は詳しく読んでみて下さい
Chris Froome: Team Sky’s unprecedented release of data reveals how British rider won Giro d’Italia

これによると、SKYはフルームが後半の山岳ステージに至るまでの2週間に、体重を1〜2キロ落としたいという考えだったことがわかります。これはSKYが行っているトレーニングキャンプの拡張版で、毎日ハードなトレーニングをしながら摂取カロリーの収支をマイナスにします。しかし、このバランスを獲ることは難しいものです。

元プロライダーのコメント
「グランツールにおいて十分な食事をしていなければ容易に体重を減らすことが出来るが、サイモン・イェーツのように失敗してしまうこともある。そして、その失敗をするとその後リカバリーには相当な時間を要するので、リタイヤはもちろんのこと、その後のレースプランにまで影響をしてしまう。」
「体重を減らすことは難しくないけれど、回復を考えつつ、レース中の補給を管理することは難しい。ジロの最初の2週間でそれを実行し、バランスさせることは大変難しく、恐ろしいことだ。」
これまでグランツールを走ったことがある方のコメントからは「勝手に絞れていく」というようなコメントが聞けています。つまり、否が応でもということです。しかしそれをSKYは計画的に行っていたということですし、コントロールしていたということです…。トレーニングやキャンプで行うのは比較的容易ですが、レースでしかもグランツールでそれを行うとはものすごいことです。

第11ステージと第19ステージにおいてフルームとSKYが実行した補給計画
興味深いのは11ステージ終了後の夕食と19ステージ終了後の夕食とのコントラストですが、それ以外にもステージ終了後のリカバリー食の内容もはっきり違い、また19ステージの日の朝食にはかなりの量を食べています。

19ステージではレース終了後のリカバリー食で2348kcalも摂取しています。これは翌日の準備のために、4時間で約100gもの炭水化物を必要としたのと同程度の運動をしたことから筋グリコーゲンの貯蔵量を急速に回復させるためだとあります。しかしまぁ、すごいです。第19ステージでは体重あたり9gもの炭水化物を摂取したことになります。

レース前中後に摂取している炭水化物量をみても、フルームが持っている内臓の強さが大変強調されている数字でしょう。ただでも胃もたれしやすい日本人にはこんな食事は難しいと思います。

ポイントは、第11ステージではまだ体重を減らす方向で実行しているのに対して、第19ステージでそれはしておらず、むしろ体重を増やす食事をしていることです。

これは非常に緻密でロジックに基づいています。計算すればこうなるのですが、これを実現できるかどうかというと厳しいですね。もし、全てを用意したとしても選手が食べられなければ意味がありません。

各食事において体重あたりに摂取する炭水化物量も全て数値化され、完璧な理想的な状態が目指されています。これを見ると、SKYとフルームが勝つのは当然の結果だろうとも思います。まったくもって、機材のせいなどではないわけです。

これらはSKYが他チームと比較して知識、スタッフなどのリソースの深さと量が違うことを顕著に表しています。「他チームではこのようなことまで行われていないだろう」と元プロライダーからのコメントにもありますし、私の個人的な経験と知識からも、プロチームでここまで計画していることは稀で、現場対応だったり即応性のみでカバーしているケースがほとんどでしょう。いわゆる”てんやわんや”な状態です。以前からこの点は疑問だったわけですが、SKYのようにストラテジーを大事にするチームが現れれば、他チームでもコピーをする可能性はありますが、恐らくリソース不足で実現は難しいのではないかと思います。

第19ステージ概要
これはステージ開始前に作成されたものです。前日の晩にチームスタッフとフルームとの会話において、「明日はアタックし、出来るだけGCでの差を詰める」とあったわけですから、それを実現しえるプランを作ったということです。ステージをセクションに分割し、各セクションごとのペースとその際に消費される炭水化物量を表にしてあります。
ものすごいペースですね。走行ペースとして逆転可能なスピードで走ったとして、その際に消費するエネルギーを補給していかないと、ステージの最中で回復が追いつかずに終わってしまうでしょう。一般的にハイペースで逃げが潰れる典型的なパターンですが、十分な知識がなければ単に”脚が終わった”としか思われないと思います。一般ライダーでも同様ですが、補給に失敗しているケースは少なくありません。

ここでのポイントはフィネストレ峠を登坂中に摂取していた「Rocket fuel」でしょう。SKYの栄養士によれば「これはBeta Fuelというもので、マルトデキストリンとフルクトースの混合物を含んでいます」とあります。ん?どこかできいたような?

そうです。モルテンドリンクミックスとほぼ同じ内容の製品だとわかります。

Beta FuelというのはSISの製品名で今年の12月に発売される新製品です。これは広告からも明確にモルテンドリンクミックス320に対抗して作られており、その有効性を証明した結果であるとも言えます。やはりモルテンは次世代の補給ドリンクでした。

そう、効果は絶大だったのです。

実際、ずっとBeta fuelのみにすればいいじゃないかとも思いますが、これには理由があるのだと思います。これは私にもまだテストを繰り返している為に推測です。ただ、固形(ジェル)と併用する効果については”Rocket”と称されているように、高負荷なシチュエーションに対して狙って使うことで、身体がものすごく動く状態となり、それを感じ取れるということではないかと思います。

[総括]
行っていることはエビデンスに基づいた当然のことを行っているのですが、ここまで徹底する場合は稀だと思います。従来からのチームは似たようなことをやっていても、数字に基づいて行っているのではなく、ある人の経験値に基づいた程度のことで、それを語る人もまた”確固たるものがない”のが一般的だと思います。「むかしからこうやってるから」とか「伝説のマッサーが作る〇〇」とか言ったようなことです。従来のサイクリングチームはそこが限界であり、戦略性が殆ど見られない世界なのはそのためでしょう。

これらのデータによって、フルームのフィジカル能力が優れているだけでなく、彼が自分の身体を感じ取ったり、それを伝えたりする能力やメンタル能力の優秀さが現れています。ただ速く走るだけの選手には出来ません。おそらく、スポーツサイエンスに精通していないチームが彼に対抗することは相当難しいでしょうし、これらを見てもそもそも理解しようとしないかも知れません。

日本のメディアでは検証されないのだと思いますが、今回のこのデータは大変に興味深く、やはり感覚ではなく数字も取り入れるべきだと確認したところです。

また、モルテンドリンクミックスの有効性に関して、私は100%の自信を持てました。

ペダリングとはなんぞや

自転車においてばかりではなく、短時間高強度ワークアウトをひたすら繰り返していると、いずれ達せられ、次なる目標に対して挑戦できると思うのは、基礎ができている場合に限ります。いくら代謝を向上させてもそれには限界がありますし、とても強い選手と自分との決定的な差はそこばかりではありません。もちろん、トップを食うにはどちらも必要ですが、自分の少し上にいるライバルとの差はそうではなく、もっと現実的です。

具体的に言えば、FTPに対してそれ以上の出力強度を高めた場合に目標を達せられないのはFTPあるいはそれ以下の出力強度を発揮する手段や方法にいずれか誤りがあるからであると思います。何かが間違っているのです。

速球を投げたい投手が現状において最速あるいはそれ以上無理な速度の投球をし続けると、球速を上げること可能なのでしょうか?

否、疲労するか怪我をする可能性が最も高く、本当に球速を上げようとすればまずはスムーズなピッチングフォームの獲得が欠かせないはずです。それには身体がよく動くように解し、筋肉をつけ、ボールを投げるということを身体に染み込ませる生活を行うことが必要だと思います。

それなのに何故がむしゃらにペダルを漕ぐのか?と考えてみましょう。

これが同じメニューを行っても効果を出せる方と出せない方の違いだったり、FTPが伸び悩んだ際の理由の一つだったり、とにかく根源的に必要な部分やイメージなのではないか?と、弱いおっさんが3年位かけて考えた一つの結果です。

そもそもFTPって何?っていう意味もそこに含まれています。つまり、FTPでもどのように出力するかによるわけで、向上を狙っている特性に対してそれが適正かどうかということが関わってきます。ゆえ、FTP以外の尺度が必要になっていると言えます。

ペダリングは大変奥が深いものですが、これは自転車に限った話ではありません。しかし、自転車というのは習熟度が低い方でも楽しめるようなスポーツでもあります。

メンタルが大事なのです。何をイメージして、考え続けて生活し、それを僅かな自転車の上にいる時間で自然に発揮できるか、です。メンタルというと、その強さについて注目していると思われそうですが、実はそうではなく、ネガティブに耐えるよりポジティブを生み出すメンタルが必要です。”できる”と思う気持ちが大事です。

ひたすら辛いことに耐えるのではなく、辛いことを容易に行うためのメンタルが必要ですし、練習が必要ではないでしょうか。


当店でのフィッティング
当店でのフィッティングの目的・ゴールはラクに出力を発揮する自分を見つけることです。

フィッティングに目的を求めてくる方の多くは、「頑張っているけれどうまくいかない」という感覚を持っていると思います。思い切り頑張っているつもりなんだけど、うまくいかない、と。

例えばこんな悩みがありますか?
登りが苦手
スタミナがない
下りが怖い
向かい風で失速
コーナーリングが苦手
練習の仕方がわからない
などなど

当店ではフィッティングのほか、自転車というスポーツに関して総合的なアドバイスを行っています
現状理解
乗車姿勢改善
ペダリングフォーム改善
練習メニューへのアドバイス
目標レースやイベントの選定やアプローチ
補給計画へのアドバイス

頑張っている感覚と実際の出力は一致しない場合が多くあります
思い切り漕いでいるはずなのにスピードが上がらない、あるいはすぐに疲れてしまう、出力が頭打ちになる、それには理由があるはずです

出力をリアルタイムに見ることができれば、自分が行っている運動の結果を数字で理解することができます。そこで分かることは、自分では頑張っているようで無駄に頑張っているということです。無駄が多いのです。

フィッティングを行いながら、出力を見ることで同じ出力を楽に発揮できたり、より大きな出力を発揮できたりすることを数字で確認できます。もちろん、うまくいかないことを確認できてしまうわけですが…(笑)

フィッティングの目的は単にステムの長さやハンドル幅やサドル高を変えることではなく、”楽に出力を発揮する”という大きな目標の為に改善すべき事を理解し、受け入れ、実行することにあります。

基本料金は10800円〜/90分〜です
ブランド物のフィッティングよりも安価に設定していますが、それらより良いイメージが得られることには自信があります。大事なのは自転車の寸法ではなく、自転車という道具をどのように使うかということです。

色々なヒントを提供していくと、少なからずペダリングのイメージを掴むことが出来ると思います。それを思い出しつつ、意識を絶え間なく続け、練習を重ねて頂き、次回以降のフィッティングまでにペダリングを完成へ一歩近づけて下さい。

どーする?どーなる?ディスクブレーキ

2019年モデルがそろそろ公開されてきております
メリダも月末頃に公開となります。メリダでもディスクブレーキ搭載車のラインアップがありますので、ご希望の方はご注目下さい。

まず最初に申し上げておきますが、私はディスク否定派でも、リム否定派でもありません。どちらも肯定です。そりゃそうですよね。ただの制動装置ですから、自転車に変わりはないのです。

ディスクで気になること
興味は皆さんあると思います。興味はあるけど要らないという方もいらっしゃる一方では、乗ってみたいとか不安点をまずは解消したいという方もいらっしゃるでしょう。
ディスクブレーキでの代表的な不安点・疑問点を以下のように挙げてみました。

[制動力]
とにかく安定して制動力を発揮できます。雨天時以外にもメリットはあります。悪天候時にはたいへん大きなメリットがあります。初期の製品では”効きすぎる”という課題があったものの、現行製品では改良されており、特に問題なく慣れてしまうと思います。これはサイクリングする際に地味に効いてくることで、使っていない時には「どっちでもいいんだけどね」なんて言っていても、使い始めてしまえば「もう元には戻れないと思う」となるのがオチです。これまでに見られたような”使いたいホイールの制動力問題”に悩まされることはなくなります。ことレースにおいてはあとで書くように色々と課題があるのですが、サイクリング用途に関しては性能的なディスアドバンテージはありません。また、スルーアクスル化によってペダルに荷重した際の反応がわかりやすくなり、また安定し、バイク全体にしっかりと荷重を預けられます。

[タイヤとのバランス]
これは結構大事です。ディスク車を買う際のポイントやノウハウはほぼここにあると言ってもいいでしょう…。23Cでは接地面が小さすぎてピーキーですし、25Cでもやや安定感に欠けますから、ディスクブレーキ搭載車では28C以上が必要になると思います。それくらいあってこそ、大きな制動力を路面に伝達することができ、しっかりと両輪均等にしっかりと荷重をする事ができます。あるいは30Cくらいでも良いケースがあると思いますが、いずれにしてもチューブレスまたはチューブレスレディにすることで走りの軽快さを保ったまま安定性を発揮できます。タイヤが太くなることで先程の軸に乗る感覚は際立ち、コーナーリング時や加速時には安心感が増します。一方、クリンチャーではタイヤを太くしたことやタイヤ構造上のディスアドバンテージが目立つようになるでしょう。なお、チューブラーはもう生きていけないと思います。

[ホイールとのバランス]
リムブレーキではタイヤに接しているいる部分を挟んで制動していたので、それが発揮されるかどうかや発揮しやすいかどうかはタイヤによることがありましたが、ディスクブレーキではそこにホイールも絡んできます。ディスクローターはハブに固定されており、ローターを摩擦により制動するとその力はスポークを伝わってリムとタイヤへ発揮されます。これはすでに幾人かのインプレライダーから伝わっていますが、「ディープリムになるとブレーキの効きがシビアになる製品があった」とのことです。スポーク長が短くなるのでホイール剛性が上がる副作用?でしょう。同じリムハイトでも製品によって制動力がシビアなものとナチュラルでリニアなものとがあるようです。マウンテンバイクでは路面がゆるいことやタイヤが太いことで、その点が強調されることはあまりなかったのですが、ロードになると気になるのでしょう。そのためにも、先程タイヤのところで書いたような性能差?もバランスをとるには大事になってくるということですね。

[重量]
どうしても重たくなります。現在の自転車は大変軽量なので他のパーツとの相殺をすれば、全体重量として大きな差が出ないようにすることはできますが、その分コストは増します。同一コストの場合には、ミドルクラスで500-700グラム前後重たくなるのが一般的です。その程度の重量増によって、乗り手がディスアドバンテージを実感することはないでしょうが、気持ちの上ではややテンションが下がります。ただ、いずれ気にならない程度まで改善されるでしょう。

[お店で行うメンテナンス]
当店に関しましてはもともとマウンテンバイクも扱っていることもあり、ディスクブレーキへの食わず嫌いもなく、嫌悪感もなく、むしろ絶賛使用中です。使い始めてからはかれこれ10数年が経過します。ゆえ、メンテナンスに関わるノウハウは一定以上の蓄積があります。お任せ下さい。

[ユーザーが行うメンテナンス]
ワイヤ式の場合にはユーザー自身がワイヤの交換や調整をするということもしやすかったですが、油圧式ディスクブレーキではその構造の複雑さから、ユーザーさん自身がメンテナンスをすることが出来る範囲は事実上狭くなると言えます。現状、油圧式ディスクブレーキのメンテナンスに長けたお店はマウンテンバイクを従来より扱ってきた店舗になりますので、ディスクブレーキ装備車を購入される場合にはメンテナンスにおいて不便さを被る環境もあるでしょう。そのような環境要因についてはユーザー個々でことなりますので、よく精査されて下さい。あるいは店舗までご相談下さい。

[パーツメーカーの選択]
これまで以上にシマノ有利な傾向になると思います。機械式ワイヤ式であればほとんど不要でしたが、ディスクブレーキになりますと専用工具の類も必要だったり、お店によってどのメーカーのパーツに強いかという傾向はより出てくると思います。また、リムブレーキではちょっと風変わりなブレーキアーチなどが見られましたが、動作互換性・安定性などの理由からそういったパーツが入り込む余地はほぼなくなります。

[今後の流れ予測]
リムブレーキが完全になくなることはないと思います。今現在、ディスクブレーキロードを積極的に欲しい方は思ったほど多くはありません。それは面倒臭そうだったり、よくわからないからと言うことがあると思います。買い替えを伴いますし当然でしょう。また、スルーアクスル等での剛性向上はあれど”ブレーキが効くだけ”であるのは間違いのないところなので、”今あるものでやりくりすればOK”という感情も理解できますし、ライトユーザー層にとっては面倒くさいだけに見えてしまうのでしょう。レースシーンでは現在ではリムブレーキ搭載車の方が多いので、それを使うことで得られるアドバンテージがありますが、段々とそのシェアが推移するにつれて、それが逆転するタイミングが来ます。レースは機材で戦うのではなく、人間が戦うものです。ゆえ、周りが使えば使わざるを得ず、自分だけ使うのは良い選択ではないだけです。
バイクの販売台数シェアの移行にやや先行する形で、販売されるパーツ類のシェアが移行してゆくことになるでしょう。ディスクブレーキ車をよく見かけるようになるのは2020年位で良くて全体の50%くらいだと思っています。ですから2019年あるいはその翌年に関しては、一気にディスクが増えてリムブレーキでは急に不便になってしまうということは無いと思います。ただ、周囲が徐々に変化する中で、”使い続けることで発生するデメリットやディスアドバンテージ”が段々と大きくなっていくでしょう。ただ、繰り返しますが最終的にリムブレーキがなくなることは無いはずです。ゆえ、買い替えを急ぐ必要はありませんし、中古パーツ市場等も含めればしばらくの間は乗っていられますから、2019年はどちらでも選べるという状況かと思いますし、私はあと5年は問題ないと思っています。ゆえ、リムブレーキ車に乗っていると追い込まれるというより、徐々にディスクブレーキ車を利用しやすくなる程度ではないかと思います。

WOHOの大型サドルバッグとスタビライザーの在庫あります

WOHOの大型サドルバッグとスタビライザーの在庫あります
どちらかというと、後追い型のブランドはデザインのクセやギミックで特徴を出すタイプが多く、基本的性能では先行者有利のようです。しかし、価格が高いものは揃えると結構な額になってしまいます。

毎月ツーリングに行くような方や海外へ行く方なら、それなりの投資額は覚悟の上でしょうけれど、「ちょっと始めてみようかしら…」という方にはちょっとハードルが高い。

そんなあなたにWOHOです。
防水、軽量、使いやすい、頑丈という基本性能を重視し、価格は安め。

壊れやすいプラスチックのバックルをアルミ製フックにしている点はとても好感が持てます。ちょっと使ってみたいなぁという要望にはこのくらいのバランスが良いと思います。

私も年に何度使うかな?というところなので、これで十分です。

ロードバイクにも使えるので、まずはそこからどうですか?

以下の商品が再入荷しました
サドルバッグ 10800円(税込)
サドルバッグスタビライザー 3780円(税込)
オールマイティカップ 3240円(税込)
フレームバッグMサイズ
※ウェブストアでも販売しています
です

バイクパッキングに最適なdom「モンキーケージ」が再入荷

バイクパッキングに最適なdom「モンキーケージ」が再入荷しました
ボトルケージは台座にボルトで固定するのが一般的です。今回ご紹介するのは、ボトルケージを台座からワンタッチで着脱することができるモンキーケージです。


専用のクリートをフレームのボトルケージ穴に取り付け、ボトルを取り付けたケージごとスライドさせて着脱する新発想のボトルケージです。面ファスナーでボトルを固定するので、さまざまな形状に対応します。ボトルを取り付けたケージ本体ごと着脱するので、金属製のボトルも傷つけません。

3種類のタイプがありますが、今回仕入れたのはVタイプです。最も振動や衝撃に強く、外れにくいようになっていたり、小さいフレームでボトルが縦方向に抜けないタイプや小径車などの小さなスペースでもボトルケージまるごと着脱が可能になっています。

DOM Monkii Cage V
1944円(税込)
重量:47g
​サイズ:140 x 80 x 70mm
​​最大積載量:1.5kg
​​素材:PA(ファスナー部分はナイロン)

DOM Monkii Cage Vはウェブストアでも販売しています
https://mattino.theshop.jp/items/10901689

ベルクロで固定する方式なので、自転車用ボトル以外のものも取り付けることができます。自転車用以外の魔法瓶、アルミボトル、ビン類など取付可能です。

専用のクリートを取り付けます。

最大積載重量は1.5キロ!輪行バッグも取り付け出来ます。以前に紹介しました「サドルバッグスタビライザー」との相性も抜群です。

燃料ボトルもイケます

金属ボトルもOKです